9月に発売された「オイルマネーの力」。
さっそく読んでみました。
イスラム金融やGCC諸国の概要について、
コンパクトにまとめられています。
オイルマネーって、世界経済への影響力がスゴクて~
っていうイメージはあっても、
実はいまいち、その実像がつかめてない気がしませんか?
はっきり言って、この本を読んでも、
その実態がすべて掴めるわけじゃありません。でも、
”
産油国の皆さんは、原油で稼いだお金で、いったい何がしたいのかな?”
っていうことが分かるので、自分の中にオイルマネーの輪郭の一部が
やっと描かれたというスッキリ感があります。
そして
私がいちばん勉強になったのは、やはりイスラム金融について。
資金調達の手段として、イスラム圏だけでなく、
いまや世界中から注目されているわけが分かって、これまたスッキリです。
イスラム金融について, もっと詳しい本

はたくさんあると思うのですが、
ぱぱっと基本的なことを知りたいという方には、
この本が向いてるんじゃないでしょうか。
ところどころにドバイやイスラム圏のびっくりエピソードなんかも
織り交ぜられてて息抜きにもなるし、
新書サイズで軽いし、値段も手頃なのも嬉しい♪
※10/10までに
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なお、「
ドバイ株投資完全マニュアル」を読んだ方には
同じ著者なので、かぶる部分もあります。
あっちから口座開設方法や銘柄の話、市場ルールなどの話を抜いて
スーク(イスラム債)やGCC諸国の話を詳しく追加した、
という感じでイメージしていただくと分かりやすいかと。
まだまだイスラム金融は、私たち日本人には馴染みが薄く、
受け身の姿勢では、なかなか知る機会がありませんからね。
この機会に、ぜひその一端に触れてみてはいかがでしょうか。