ドバイで驚かされることのひとつに、外国人の多さがあります。
なんとドバイの人口の8割は外国人と言われていますから、
これに観光客も合わせれば、まさにドバイは”外国人だらけ”。
でも、これがある意味”ドバイらしさ”ともなっている、大きな特徴なわけですね。
一般的には、イスラム教の国というのは戒律による制限が色々あるそうですが、
ドバイは、戒律による制限が、比較的少ないことでも知られています。
外国人の場合、お酒も飲めますし、女性でも自由な服装で街を歩くことができます。
※観光客が行かないようなところでは、露出の多い服は避けたほうが無難みたいです。
あとお酒も、ローカルなお店だと置いてないですし、日本みたいにスーパーとかで自由に買えるわけじゃないので、それなりの不自由さはあります。
観光地やショッピングモールだと、半そで・短パンで歩いてる欧米人の姿を、
アラブの衣装に身を包んだ人たちの中に見かけることもできたりして、
そのアンバランスさが、なんだか面白い。
ドバイ空港にて、入国審査を待つ人たちの列。午前5時前の光景とは思えないほど、たくさんの人がいる。
写真に写ってるのは全てGCC諸国の人たち用の列。いろんな服装にいろんな人種の人たち。
特に外国人に対しては、イスラム教の慣習を押しつけることがなく、
非常に寛容なお国柄のようですので、中東の中でも外国人にとっては暮らしやすい国のよう。
この許容度の高さが、外国人が多く集まる要因のひとつなのか、
それとも、外国人が多いから寛容にならざるをえないのか、
それは分かりませんが、おそらく両方の側面があるのでしょう。
もちろん戦略的に、世界中から企業を誘致するための施策を行っていますし、
インフラ整備のためのメガプロジェクトにも、世界中の企業が参加していますので、
外国人が集まってくるのは必然ともいえますし、ドバイが望むところなんだと思います。
ドバイへ働きにくる人、悠々自適な生活の地としてドバイを選んだ人など、目的はさまざまだと思いますが、ドバイへ働きにくる人の場合、その職種もブルーカラーからホワイトカラーまで様々。
ドバイへ働きにきている人は、やはりGCC諸国や中東・アフリカの国が多いのかなと思いきや、外国人の中でもっとも多いのはインド人だそうです。
タクシーが多いドバイの街。運転手さんも外国人ばかり。私が乗ったタクシーだけでも、
エジプト、アフリカ、インド・・などなど様々な国から働きにきてる様子が伺えました。
世界中の国の人が暮らすドバイでは、レストランも多国籍。
レバノン・トルコなど地元系(?)料理から、インド・タイ、そして中国・日本料理まで
なんでも普通に食べれます。
ショッピング・モールのフードコートも、各国料理であふれてまして、
多国籍が日常なんだなーと、妙なところで実感できました。
それから、ドバイでは、別の意味でも”外国人”が多くて驚きましたよ。
とにかく日本人に会わない。
まだまだドバイがメジャーな観光地とは言えないことは分かってましたが、
ここまで日本人に会わないとは思いませんでした。
今まで行ったどの外国よりも日本人が少ないかも。
証券取引所とかDIFCとか、一般観光客が行かないようなところばかりに行っていたわけではなく、ちゃんと観光スポットやショッピングモールなんかにも行ったのですが、 大勢いる観光客は外国人(私たちから見て)ばかり。
昔から欧米の人たちに人気のリゾート地だっただけに、やはり白人の人たちが目立ちましたが、中には中東の民族衣装を着た団体さんやインドのサリーを着た人たちなんかも。
ジュメイラ・モスクで記念写真をとるインド人家族。半日市内観光ツアーでも日本人は私たちだけ。
このツアーは、なぜかインド人が多かった。ガイドさんもパキスタンから来たそう。
ドバイへの観光客のほとんどが体験するというデザート・サファリでも、日本人は見かけませんでした。(さすがに、デザート・サファリには日本人はいるだろうと思ったんですが・・・。)
あまりにも日本人がいないため、英語にも難がある私たちは、時々ちょっと心細くなったくらい。(←グローバル化の時代に、国際人には程遠いレベルの発言で情けないんですが・・・^^;)
ほんと、あの日本からの飛行機の中にたくさんいた日本人たちは、どこへ行ってしまったのか、と思いましたよ。
でも、帰りの飛行機の中でお隣になった人のお話によると、高級ホテルや高級レストランへ行くと、日本人がたくさんいたそうです。その方は、7つ星ホテル”バージュ・アル・アラブ”のレストランへ食事に行かれたそうですが、そこは日本人が多かったとか。
景気がイマイチとか言われつつ、なんだかんだ言って、お金持ってる人は多いのか(笑)?
ドバイでは、日本人どころかアジア系の人も見かけることは少ないんですが、私たちは”チャイニーズ?”と聞かれることが多かったです。
もちろん世界人口から考えれば、中国人のほうが多いので当然といえば当然なんですが、15年くらい前は、外国へ行くと”ジャパニーズ?”と聞かれることが多かったのです。
ドバイ空港の免税店。夜中の12時過ぎとは思えない混雑ぶり。
ようやく、日本人をちらほらと見かけるようになってきました。
これは、ドバイに日本人が少ないせいなのか、
それとも中国の人が海外旅行にも多く出かけるようになったせいなのか・・・?
ドバイには商売に来てる中国人が多いとタクシーんの運転手さんは言ってましたが、
まあ、どちらの要因もあるのかな。
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・・・とまあ、こんな感じで、海外旅行へ行っても、日本人がいるのが当たり前な感覚でいた私にとっては、
日本人にほとんど会わないドバイの旅行は、ちょっとしたカルチャーショックでした。
でもね。
ドバイには、ほんと世界中からたくさんの人が集まっていて、
その多様性に触れられたのは、ホント、とてもいい経験になりました。
世界にはいろんな国の人、いろんな宗教の人、いろんな人種の人がいるんだ、
という当たり前のことを実感できた。
それから、今回強く思ったことは、”英語がもっと話せたら!”ということ。
ドバイは、アラビア語が公用語なんですが、なにせ外国人ばっかのところですから、英語がものすごく幅を効かせてるんです。
アラビア語が必要なことなんて、ほぼ100%なくて(特に観光客は)、とにかく英語、英語、英語。
この人たちの会話も、きっと英語。こんなふうに談笑できるようになるくらい、
もっと英語ができるようになりたい。
しかも、むこうの人は、こっちも英語ができるのがあたりまえーみたいな感じで、
容赦なく英語で話しかけてくる・・・・
なんですかねー。
まだ日本人が少ないせいか、英語が苦手な日本人って多いよ
ってことが分かってない感じ(笑)?
カタコトな英語で、なんとか用は足してたし、
だんだんコミュニケーションもとれるようにはなっていったけど、
もっと英語ができれば、もっともっとたくさんのことを聞けたし、伝えることができたのにーと
とてもとても残念でした。
今まで他の国に行ったときも、その国の言葉がもっとできれば!と思ったことはあったけど、
今回ほど、残念に思ったことはなかったな~ なんでだろ?
思うにたぶん、
ドバイで会った人たちが、みんなとってもフレンドリーで親切だったから、
もっともっと色々な話をしたかったと思ったんでしょうね、きっと。
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