貸出金利引き上げの影響と中国銀行IPO
今日は祝日だったので、たまっていたメルマガを整理。
最近、ユナイテッドワールド(UW)証券のメルマガが頑張っていて、なかなか面白い。
あと、亜州IRのメルマガ。
こちらも、ニュースが、どういうふうに株式市場に影響するかなど、
今の私のレベルに合っているようで、とてもタメになっています。
無料で、この情報が毎日届くのだったら本当にスゴイ。
5月中旬からは有料になってしまうのが残念ですね。
で、今回見たメルマガから、気になる話題を整理してみました。
まずは、28日に発表された貸出金利の引き上げ。
これについては、引き締め対象セクター(鉄、アルミ、セメント、不動産、自動車など過剰投資産業)へは
一時的に影響があるだろうが、全体の相場に与える影響は限定的、
むしろ好感される可能性もあり・・・というのが、UW証券、亜州IR,内藤証券のメルマガで共通な見方。
実際に、発表後は急落するも、週明け後、香港市場は持ち直してきております。
まあ、本土市場は今週いっぱいお休みなので、どうなるか分かりませんが・・・・
そんでもって、セクターとしては、金融に有利らしい。
利上げが、貸出レートのみ(預金金利は据え置き)というのがポイントで、
金利マージンが拡大するとの見方が強まったためとか。
中国が絶対成功させたいはずの中国銀行の上場を控えているのに、
金利引き上げで相場環境が悪化したら、どうするんだろう? と心配をしてましたが、
まったく余計なお世話だったようです(笑)。 なるほど、そういうことか・・・
それから、通信セクターも日銭を稼げるので、金利引き上げ局面では強いとかなんとかという話を
見た気がしますが、どこで見たのか忘れてしまいました。夢ではないと思うんですが(笑)
●中国銀行のIPO
亜州IRのメルマガによると、上場は6月1日。公募は5月18日前後から開始される予定。
全流通株で発行される方向で計画が進んでいるそうです。
公募価格については現時点では、1株当たり2.5~2.8香港ドルの間で設定される方向で計画されている。他の中国の銀行銘柄との割安度を株価純資産倍率(PBR)で比較すると、中国銀行のPBRは、昨年の1株当たりの簿価が約1.1元とされていることから、2.3~2.5倍と試算されており、予想PBRが2.4倍の中国建設銀行(0939)とほぼ同水準、同2.53倍の交通銀行(3328)に比べやや低い水準とされている。
最近のIPOは上場すると高値がつくようですが、現在いちばん注目されている
中国銀行の初日はどうなるでしょうね。
最後に、もうひとつ。マメ知識。
知っている人は知っているのでしょうが、私にとっては”へー”だったお話。
UW証券のメルマガより、「5月相場にご注意」。
新興国市場はここ3~4年間、季節的な動きが強まっています。国際的 な短期資金が巨大化しているためで、一部はオイルマネーが一部はアジア やロシアの余剰マネーが流れています。そのヘッジファンドの特徴は、 5月と11月に決算期を迎えるところが多いこと。投資信託や年金と違って、 契約期間(1ヶ月~半年)が終わると一旦現金化してから顧客との再契約 にのぞむケースが多い。
それに、ヘッジファンドは為替に敏感。ドル安時には新興国市場に資 金が流れやすく、とくに対ドルレートの強い新興国が注目されます。 さて、5月初めのGW中は、こうした短期資金の動きが相場の流れを 形作りやすい状況となり、世界の新興国市場が一旦は調整に向かうとみら ます(すでにその予兆はみられます)。しかし、そこは恐れる必要はあり ません。月末に近づくと買い戻しが入る公算が大です。
うむ~。なるほろ。
ということは、こういう状況+金利引き上げのニュースがあっても、
それほど相場が崩れてないということは、やはり相対的には強いということなのでしょうか。
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投稿者 summersnow : 2006年05月03日 16:40
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貸出金利引き上げの影響と中国銀行IPOについて。毎回読ませていただいてます。大変勉強になります!また訪れたいと思います。
投稿者 jack : 2007年03月19日 16:48
■jackさん
古い記事ですので、そのへんを加味して参考にしてくださいね。
今回の利上げは、預金金利も含んでますので・・・・
今日の相場を見るかぎりは、影響は限定的でしょうか。
投稿者 さますの : 2007年03月19日 19:29


