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2009年03月11日

新型インフルエンザが発生したら、投資はどうする?

以前、新型インフルエンザによるパンデミック発生時の
世界経済への影響について
の記事を書きましたが、
けっきょく、自分は”そのとき”どうするか?ということは
もうちょっと考えてみようということで先延ばししてました。

正直、インフルエンザシーズンも終わって、
ちょっと関心が薄くなっちゃってたのよね・・・^^;

でも、先日友人から、
”パナソニックが、海外駐在員の家族を海外から帰国させるらしいよ。”
という話を聞いて、”えー!”とビックリ。

検索してみたら、ホントウでした。↓↓
・パナソニック 駐在員家族に帰国指示 中国や中東 新型インフルに備え -Yahoo!ニュース

”いますぐ帰ってこい”ということではなく、今年9月までにってことですが、
それだけ、新型インフルエンザの発生への危機感が高まってるということなんでしょう。
認めたくないけど、やはり、これが現実なのだろうか・・・・ううう。

新型インフルエンザ上陸その時どうする?生き残りハンドブック 個人的には、今年の冬が無事に終われば、
秋までは大丈夫じゃないかと思ってるんですが、
鳥インフルエンザの人への感染が起こっている地域を見ると
高温多湿のところが多いので、夏だから安心とも言い切れない気もするし。

やっぱ、備蓄はしとこ...

さてそして、新型インフルエンザが発生したとき、リスク資産をどうするか?

正直、私の知識じゃ、”コレ!”っていう正解は出なかったのだけど、
よく分からない部分は、おいおい考えていくとして、
現時点で考えていることを、メモしておこうと思います。

◆ 新型インフルエンザ発生の一報がでたら・・・・・

おそらく海外(東南アジアあたりか?)で発生するでしょう。
そして、発表の時点で、患者さんの症状から弱毒型か強毒型か、
だいたいのアタリはついてるはず。

タミフルが効果あるかどうかも、その時点、あるいは遅くとも数日後には判明しているハズ。

① 弱毒型の場合

世界経済への影響はあるとしても、一時的かつ軽度になると予想。
弱毒型の場合、免疫がないのでかかりやすくはなるし、症状も重くなるけど、
過去のアジアかぜ(1957年)や香港かぜ(1968年)程度でおさまるのではないか。
(↑あくまでも、個人的な考え。なにか論文的根拠を示せと言わないよーに。^^;)

⇒ホールド。 一時的に大きく下がるものがあれば買い増ししてもよいか?

② 強毒型の場合

・株式は、とりあえず売る。

・外貨や債権はそのまま。  ←ただし、発生地域に近い場所は売る。

 おそらく最初に発生するのはアジアの可能性が濃厚なので、先進国通貨は売らなくてもいい気がする。
 もしかしたら、発生地域に近いということで円が売られてしまうかも?

・金などの貴金属や実物資産はそのまま。

悩んでいるのは、コモディティと金。
そして、リスク資産売却などで手元に残る現金をどうするか。

感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫) 強毒型でタミフルが効かなかったり、収束まで時間がかかったりで、被害が拡大した場合(最悪のイメージとしては、映画「感染列島」。)、
流通や生産の停止で、食糧などが入手困難となれば、相当なインフレとなる。

現金価値はなくなり、実物資産を持ってないと意味がなくなるわけで、
コモディティや金に資金を移しておくというのがセオリーなんだけど・・・・
そんな戦争みたいな非常事態になったら、
まさに現物の金や食糧そのものを持ってないと意味ない気がする。

金融システムそのものが機能しなくなってしまったら、
コモディティファンドやコモディティ企業に投資してても意味ないんじゃ??

でも、欧米のほうまで被害が拡大しなければ、
世界の金融市場は維持されるだろうから、とりあえずコモディティと金に
資金移動ということになるのかな~~
(もっとも、そのときネットなどのインフラや利用してる証券会社が機能してなきゃダメなので、
発生したらスグにやらないと、だけど。
その点で言えば、海外口座を使いこなしてる人のほうがカードが多いので有利かな。)

どのみち、最悪の事態の最中は、自給自足の体勢でもとってないかぎり
物資は得られないかもしれないので、
事態収束後のインフレに備えてってことになるのかも。
(これも需給のバランスが是正されれば、元に戻る可能性あり。)

・・・っていうか、そんな事態になったら、生き残れるのかっていうほうが問題ですよね、、、
いくら資産を目減りしないようにしたって、生きてなきゃ意味ない。

もし強毒型でタミフル効かないなんてことになったら、
資産運用うんぬんなんて意味ない気がするので諦める。
運よく生き残ったら、また頑張ればいい。

-----------------------------------------
とりあえず、いま考えてるのは、こんなところ。
また冬がきたら、再考してみようと思う。

それから、資産運用において、新型インフルエンザ発生に備えて、
なにかやっておくということはしないつもり。

発生は、”起こるかも”ではなく”いつ起こるか”というレベルになってるのは分かるけど、
それが弱毒型なのか強毒型なのかによって、状況は変わってくるから。

金とコモディティの積み立ては続けてくけど、それは新型インフルとは関係なく、
分散投資の一環としてやっています。

あ、でも。
外国株式とか、いま状況が悪くて積み立てるのをやめてる分を、
とりあえず、そっちへまわしておくっていうのはアリかも?

だけど、やっぱりまずは、備蓄を地道にやっていこうっと。
→ さますのの対策

あなたは、新型インフルエンザが発生したら、どうされますか?

 

参考記事:
新型インフルエンザの誤解と対策の問題点
金融機関における新型インフルエンザ対策の整備について

知識のワクチン 新型インフルエンザ予防マニュアル
知識のワクチン 新型インフルエンザ予防マニュアル
岡田 晴恵

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新型インフルエンザが発生したら、投資はどうする?
2008年の相場を振り返り、今年やるべきことを考える
中国株投資家にバフェット氏信者が多いのには訳がある
こんな状態でも、「もう投資やめちゃおうっかな。」とは思わない私の理由
2004年のことを思えば・・・耐えられる・・・かな。

投稿者 summersnow : 2009年03月11日 22:08

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