澤上さん&内藤忍さん&勝間和代さん 豪華講師陣揃い踏みセミナー ~日経マネーリニューアルセミナー~
先日、日経マネーのリニューアルセミナーへ参加してきました。
そして、このセミナー。なんとも講師陣が豪華でした!
第一部は、長期投資の伝道師・澤上氏の講演「いまこそ個人投資家の出番だ」
第二部は分散王子こと内藤忍氏と
ビジネス・金融本のベストセラーを連発している勝間和代氏による対談。
記憶用のメモがわり、
そして参加できなかった方の参考にもなるかと思うので
セミナー内容について簡単にご紹介したいと思います。
□ ご注意!□
セミナーの全内容が記載されているわけではありません。あくまで、さますのが「ふむふむ。」と思ったところのみ、です。また、さますのフィルターを通していますので、聞き違え・解釈違いなどあるかもしれません。 この点をご留意のうえ、以下の記事をお読みください。
<第一部 澤上氏講演「いまこそ個人投資家の出番だ!」>
澤上さんの講演の内容を、あえて一言でまとめれば、
「ひとり10万円使え!」ということではないかと(笑)
澤上さんの話によると、
ひとり10万円分、なんでもいいからお金を使うだけで、
日本のGDPは年4%の成長が見込めるそう。
言うまでもなく、先進国で年4%成長ってスゴイことですからね。
私なんて、今年は海外へ行ったり、小田さんのコンサートに行きまくったりしてしまったおかげで
その消費たるや、10万円どころの騒ぎじゃありません。
いやー、日本のGDPにずいぶん貢献しちゃったよ、と気分良くしていたら、
どうやら澤上さんの言いたいことは、そういうことではないようで・・・・
一時の贅沢や消費に使っても、将来が不安ですよね。
だったら、将来につながる使い方、つまり投資をしましょう。
そういうオチでした。・・・・ちぇっ(笑)
● 以下、セミナーメモより。
個人金融資産は約1500兆円。
しかし貯蓄率は年々低下し、いまや2%台。
日本は、個人金融資産の食い潰しの時代に入り、このままではあと30年で枯渇する。
その前に、これらの資金を運用にまわさないと、日本はいずれ三流国になる!
預貯金のほんの一部でいいから、それぞれの判断のもと、可能なリスクを負って
経済の現場へお金を投じるようにしないと、お金が循環せず、景気もよくならない。
● 金融の時代は終わり、実需の時代へ
澤上氏によれば、新しいトレンドが始まっているとのこと。
世界の人口は増え続けており、しかも「豊かになりたい」人口は爆発的に増加。
この「豊かになりたい」というムーブメントは、もはや止められない。
⇒経済は成長しつづける。
今後は、”もの”の供給を確立するものへの投資を考えるとよい。
たとえば、資源や代替エネルギー、食料など。
(さますのコメント:バフェット氏のBYDへの投資(太陽電池狙い)も、この流れか?)
資源には制限があり、いずれ枯渇する。
その点、日本には技術力がある!
また、”いずれ個人資産が、なだれをうって投資にまわるようになる。
そうなれば、外国人機関投資家の存在など目ではない。”という澤上さん。
日本株について楽観的すぎるかなーという気がしなくはないですが・・・・
まあ、将来のことは誰にも分かりません。
そして最後に、”自分のためだけでなく、日本の将来のため、子供たちのために”
という意識で長期投資を!と語る澤上さんの語り口は熱かった。
私としては、投資に情に訴えるような話を持ち込むのは、ちょっと禁じ手な気もしてしまうのですが、
”投資でお金を増やす=卑しいこと、労働でお金を稼ぐ=尊いこと”という観念が
いまだ残っている状況だと、こういう方向からの攻めも必要なのだろうなあ、とも思います。
実際、そういわれると、自分のことしか考えてないことに、
うっすらと罪悪感や後ろめたさを持ってる私なんかは、痛いところをつかれるわけで、
「うーん。そうだよね。」とあっさりその気になったりするし。
とりあえず、ビビたる額ではありますが、
さわかみファンドの積み立ては続けておくことにしました。(←思うツボじゃん:笑)。
<対談!内藤忍氏VS勝間和代氏>
以下、メモより。
・今年の投資成績。
勝間さんですら、やられている。(積み立て分散投資基本なのでしょうがない)
内藤さんは、標準偏差×2倍(95%の確立でここに収まるとされる)以上の損失。
(つまり、想定以上の損失が出た、ということ。)
このリスクが気持ち悪ければ、もう少し株や外貨の比率を下げる必要がある。
(内藤氏は下げるつもりはない。)
ただし、そうすればリターンも下がるので、このへんのバランスをどうとるか?
・1年の成績だけを見て、分散投資も意味がないと結論を出すのは早い。
・分散投資は、リスクを下げる方法であり、損失を出さない方法ではない。
・インデックス投資
コストが魅力であるという理由もあるが、ファイナンス理論的に正しいという裏づけがされてるから。
(しかし、あくまでも過去のデータによるものであり、本当に正しいのかどうかは分からない。)
資産運用のやり方も、自分にとって快適な方法を選ぶことが大切!
(この点、大いに共感できます。)
・お金の使い方 (ここは勝間さんの独断場)
使ったお金が、どれだけ自分に返ってくるかを常に考える。
安い・高いの問題ではなく、あくまでもコストパフォーマンスで評価。
お金の節約というよりも、時間の節約のほうが勝間さんにとっては大事。
・ 投資へまわすお金を増やす
支出を減らすことと、収入をあげることの両方で。
収入をあげる 例)アフィリエイトでミニ起業してみるとか。
会社で残業代を稼ぐことが、長期的に見て収入UPになるとは限らない。
使う時間をどう配分するかを考える(自己投資に時間を使うとか)
自己投資も、将来どれだけ収入UPという形で返ってくるか?を考える。
・インプットしたものをアウトプットにつなげるためには?
・収入UPへつながる道筋をイメージできるような自己投資を。
・09年はコモディティと新興国がキーになる?(内藤さん)
・売りから入る方法はないか?と取材がきた。 →そろそろ底か(笑)?
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勝間さんの考え方は効率的すぎて、私には馴染まないところもあるんですが
それは逆にいえば私の弱い部分でもあるわけで、参考になる点がたくさんあります。
ほどよく、エッセンスを取り入れていきたいな、と。
それにしても勝間さん。
日経マネーのセミナーなのに、”日経新聞の裏を書くのが投資の基本”とか一刀両断。
本当のことなんですが、容赦ない(笑)
内藤さんとか、「それでも日経を買うのをやめないのは、得るもののほうが多いからでしょう。」
と必死のフォローを入れたりして、ひそかに大爆笑させてもらいました。
勝間さん、ホントのことを言いすぎなので、
フォローを入れてくれる人あっての(今回の場合、内藤さん)勝間節ですね~^^;
日経マネー
は、現在発売中の2009年1月号からリニューアル。
こらまでの「ボラティリティで利益をとる」から
「長期で資産運用する」方向へ方針転換したそうです。
今回のお三方の連載も続くそうですよ。
今回の講師陣の著書一覧:
・澤上さんの最新刊
/ 内藤さんの最新刊
/ 勝間さんの最新刊
勝間さんと内藤さんの2009年版手帳もでてます。
勝間和代手帳2009
|
知識ゼロ、経験ゼロ、10万円からはじめる 内藤忍の投資手帳
byG-Tools |
内藤さんは、World Investors TVにも出演中です。⇒、WorldInvestors.TVのHPへ
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投稿者 summersnow : 2008年12月07日 01:30
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