ETF「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」は、どうでしょう?
ドバイや花見に気を取られているうちに、すっかり忘れていましたが、
ヒロポンさんのブログを見て思い出しました。
・東証に中国A株のETFが上場 -中国株でいこう!
4/11に上場。初日の終値は、
基準価格を約7%上回る5,120円だったそうです。
(YOMIURI ONLINEの記事より。⇒現在の価格はこちら。)
中国A株へ投資できるETFといえば、
昨年の10月に大証へ上場した「上証50連動型ETF(1309)」もあります。
こちらは、日本市場で初の中国株ETFであったことや
中国株が絶好調だった時期に重なったこともあって、
上場当時は、かなり話題になっていましたよね。
人気沸騰しすぎて買いが殺到。
基準価格よりも遥かに高い価格になってしまい、
当初は、とても手が出せない状況でした。
(その後は、少しずつかい離は解消)
・人気沸騰の上証50連動型ETF 当面は注意が必要?
それに比べると、今回のパンダくんは
派手な登場だったお兄さん(上証50連動型ETF)に比べて、
かなーり地味かも(笑)
でも個人的には、お兄さんよりも
今回のパンダくんのほうが、良い点が多いんじゃないかな
と思っています。
● 対象株価指数
今回登場した、東証の中国A株ETF(愛称パンダ)は、
CSI300という指数に連動することを目指しています。
CSI300指数は、上海と深セン証券取引所に上場している全A株のうち、
時価総額および流動性の高い300銘柄で構成されていて、中国の株価を代表する指数。
去年の10月に上場した大証の中国A株ETF(1309)は、
上証50指数に連動するようになってましたが、
こちらは、上海証券取引所の銘柄を代表する50銘柄ですから、
それに比べると、CSI300指数はずいぶん構成銘柄も多いので、
中国株を代表する指数としては、CSI300のほうが妥当ですよね。
● 手数料について
ETFには信託手数料がかかりますが、パンダの場合0.9975%ですので
大証の中国A株ETF「上証50連動型ETF(1309)」と同じですね。
香港市場で買えるA50チャイナ・トラッカー(2823HK)は0.99%ですので、
現在、日本の証券会社を通じて購入できる中国A株ETFの場合、信託手数料はほぼ横並び。
でも、パンダや大証のETFは、日本株扱いで取引できるので、
購入手数料も安くすむし、為替手数料も考えなくてすみます。
● 最低購入金額
売買単位は10口なので、今なら5万円前後で購入可能。
これも上証50連動型ETF(1309)やA50チャイナ・トラッカー(2823HK)では同じくらいかな・・・
いや、A50チャイナ・トラッカーは、4/14現在は2万円前後で買えますね。
● A株投資への選択肢が広がったかも・・・
今回のETF(パンダ)も、上証50連動型ETFと同様に、
流動性ではA50チャイナ・トラッカーには劣りますし、
基準価格からのかい離の問題もあります。(かい離については、少しずつ解消されると思いますが。)
でも、上証50連動型ETFよりは、問題となる点は少ないのではないかと、
現時点では感じています。
上証50連動型ETFは、厳密にはETFとは言えないかたちのものでしたが、
(⇒参考記事:ETFであって、ETFではない?)
パンダの場合は、東証の販売資料を見ると、上証50連動型ETFとは違って、
直接A株へ投資するファンドを通じて投資している形になっているようなので、
その点でも、上証50連動型よりはいいのではないかと。
たぶん、ETFそのもので比較すれば、
A50チャイナ・トラッカーが最も運用実績もあるし、
日本の証券会社で買える中国A株ETFの中ではベストだと思うのですが、
中国株(香港株)の口座を開設しなくてはなりませんからねえ・・・
取引手数料も日本株に比べれば割高だし、
証券会社によっては、特定口座の対象じゃないこともありますから、
そのへんも留意する必要があります。
日本株扱いで取引できる中国A株ETFなら、
このあたりの問題を一気にクリアできますから、そのメリットは、やはり大きいかも・・・
もう少し様子を見る必要はありますが、
A株への投資手段としては、一般の投資信託やA50チャイナ・トラッカーだけでなく、
パンダも候補に挙げてもいいのかな、なんて思ってます。
あなたなら、A株へ投資するなら、どの方法を選びますか?^^
※参考までに・・・・
パンダは、松井証券
ならば手数料ゼロ円で取引が可能。(10万円以下の取引なら手数料0円なので。)
また、
マネックス証券は携帯電話で取引すれば105円で売買できます(約定10万円以下)。
参考資料:
・ETF「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」販売用資料 -東証HPより
・パンダ(1322 )のチャート
・基準価格からのかい離は、適時開示情報閲覧サービスで見ることができます。
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⇒ETF「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300」は、どうでしょう? ⇒確認しとこう!中国株ETFの種類と選び方のポイント ⇒中国株、銘柄選びで悩んだときにはETFという選択肢も ⇒ETFであって、ETFでない? ⇒人気沸騰?上証50連動型ETF その魅力と問題点 |
投稿者 summersnow : 2008年04月14日 20:22
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