中東・アラブ系ファンドについて比較してみました。
ドバイ株ノーロードファンドを検討するにあたって、他のファンドについても調べてみました。
私のアンテナにひっかかってくる範囲では、
国内の証券会社で購入できる
中東・アラブ系の投資信託は6つありましたよ。
・中東・北アフリカ/アジア株式ファンド
・SGアラブ株式ファンド
・ヒューミント・エジプト株式オープン「ナイルのめぐみ」
・シュロッダーMENAファンド
・日興・スパークス・アジア中東株式
・JPM 中東アフリカ株式ファンド
いつの間にか、こんなに出ていたんですね。
いちばん古いのでも、MENAファンドの2007年8月ですから、
すべて1年未満のファンドです。
この中で、JPM 中東アフリカ株式ファンドは、
最低購入金額が2000万円と、べらぼうなので
比較対照から外すとして(いったい、誰が買うんだ。)、
残る5つの投信と、ドバイ株ノーロードファンドを比較してみましょう。
■ 中東・北アフリカ/アジア株式ファンド ■
主要投資対象:
「中東・北アフリカ(MENA)地域の株式」と「アジア地域(日本を除く)における中東・北アフリカ関連株式」両地域に対する投資割合は、それぞれ50%が基本。
申込手数料:2.1%~0.525%(マネックス証券)
信託手数料(年率):純資産総額に対して実質1.9975%程度
信託財産保留額:約定日の翌営業日の基準価額の0.3%
最低申込金額:1万円
設定日:平成20年2月29日
信託期間:平成30年2月22日まで
販売会社:マネックス証券
■ SGアラブ株式ファンド ■
主要投資対象:中東・北アフリカ諸国の企業または、同地域で事業を展開する企業
申込手数料:3.15%~1.05%(楽天証券) フィデリティ証券は購入金額10万円以上なら0%。
オリックス証券は、3/31までなら手数料全額キャッシュバック。
信託手数料(年率):純資産総額に対して実質2.197%を上限
成功報酬:15%(年率10%を越えて値上がりした場合、超過分の値上がり益に対して)
その他の費用:監査費用、信託事務の諸費用等。この他に投資先ファンドにおいて、年次税(0.01%)の他、管理、受託、監査費用、有価証券売買委託手数料等。
信託財産保留額:解約申込日の翌営業日の基準価額の0.2%
最低申込金額:1万円
設定日:平成20年1月31日
信託期間:原則として無期限
販売会社:楽天証券、オリックス証券、E*トレード証券、内藤証券、フィデリティ証券など。
■ ヒューミント・エジプト株式オープン「ナイルのめぐみ」 ■
主要投資対象:カイロ・アレキサンドリア証券取引所に上場されている株式に投資。
申込手数料:3.15%
信託報酬(年率):実質2.99%
最低申込金額:1万円
設定日:平成19年12月18日
信託期間:原則として無期限
販売会社:藍澤證券、内藤証券など。
■ シュロッダーMENAファンド ■
主要投資対象:中東・北アフリカ(MENA)地域の株式等。
申込手数料:3.15%
信託報酬(年率):実質2.5%
最低申込金額:10万円
設定日:平成19年8月31日
信託期間:原則として無期限
販売会社:大和証券
■ 日興・スパークス・アジア中東株式 ■
投資対象:アジア太平洋諸国(除く日本)と中東諸国の株式
申込手数料:3.15%
信託報酬(年率):実質2.05%
最低申込金額:10万円
設定日:平成19年11月30日
償還日:平成29年11月10日
販売会社:日興コーディアル証券
■ ドバイ株ノーロードファンド ■
主要投資対象:ドバイ証券取引所、アブダビ証券取引所に上場された株式への投資。一部の資金において、サウジアラビアなど、いわゆるMENA(Middle East and North Africa)地域における株式市場の上場銘柄で割安なものがあれば投資
申込手数料:無料
信託報酬(年率):実質2.95%以内
成功報酬:運用成果により15%
その他費用:監査報酬、ファンドの設立費用、有価証券の売買委託手数料及び保管費用、為替手数料、現地リサーチ費用など。
申込期間:2月18日から3月24日
募集設定金額:30億円
信託期間:2008年3月25日から3年間(ただし運用者の裁量で2年延長の可能性あり)途中売却不可。
最低購入金額:50万円
販売会社:ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社
・・・ふー、疲れた・・・
こうして、ざっと並べてみるとわかることは、
中東の企業だけでなく、他の地域(アジアが多い?)中東関連企業に投資するファンドが
けっこー多いということですね。
中東の企業だけだと、まだそんなに市場規模も大きくないし、
資金の運用が難しいのかな??(←単なる憶測)
異色なのは、SGアラブ株式ファンドですね。
成功報酬がかかるファンドとは思ってませんでした。
15%だと、ドバイ株ノーロードファンドと同じ。
まあ、信託手数料が、ノーロードファンドよりも若干安いですが、
何か、他のファンドとは違う強味があるのかどうか。
あと、1万円から投資できるファンドが、意外に少ないのが驚いたかも。
まあ、ノーロードファンドの50万円は破格ですが。
なんで、10万円からにしてくれないんだよー。(心の叫び)
● 今後、確認すべきこと
前回の記事で、ドバイ株ノーロードファンドの販売会社である
JDC信託の業績が悪いけど、大丈夫だろうか?という心配をしていましたが、
ドバイ株ノーロードファンドのHPを見るかぎり、
JDC信託が倒産しても、資産は保全されるそうです。
この点では、以前、
同じく戸松氏が作ったベトナム株ノーロードファンドよりも安心ですね。
(ベトナム株のほうは、匿名組合だった。)
さらに今後、確認したいこと・検討したいことは、
・JDC信託が倒産しても、運用はきちんと継続されるのか?
・3年間のクローズド期間が延長されるのは、どのようなケースが考えられるのか?
・なぜ、大手機関投資家でもないこのファンドで、外国人に投資が許されていない銘柄への投資ができるのか?
・他の中東関連ファンドは、ノーロードファンドのように、外国人に投資が許されていない銘柄への投資はしていないのか?
・ドバイにこだわる必要があるのか? MENA(中東・北アフリカ)全体、GCC(湾岸協力理事会)諸国全体に投資するファンドではダメなのか?
セミナーを聞いたり、問い合わせしたり、
自分で考えたりしてみます。
口座開設したら、目論見書も確認だー。
※ドバイ株への投資は、ファンドもしくは、現地証券会社へ口座開設して個別銘柄への投資になります。
現地証券会社への口座開設に自信がない方は、サポートサービスもありますよ。
もれなく、ドバイ株についての情報冊子もついてきます。(これが、ものすごい充実度)
→詳しくは、ドバイ株口座開設サービス
まで。
☆中国株四半期速報
▽新興国や海外投資に興味がある方なら、知りたい・知っておきたいコンテンツがいっぱい!こういう投資情報は初めてなので新鮮です。
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⇒MAP付きドバイ旅行記2008 完成しました! ⇒ドバイへ行って、日本株を買いたくなった ⇒ドバイへの旅その7 ~ドバイのお金と物価 ⇒ドバイへの旅その6 ~ドバイ証券取引所へ行ってみよう! ⇒ドバイへの旅その5 ~DIFC(ドバイ国際金融センター)へ行ってみよう! |
投稿者 summersnow : 2008年02月21日 19:16
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