中国株と国際分散投資で、のんびり資産運用しよう!
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2008年01月05日

調整続く2007年12月のまとめ&2008年相場見通し

12月は、香港市場の調整が続いていて
あいかわらずドヨーンとした雰囲気が続いていました。

日足のチャートを見るかぎりでは、完全に下げトレンドになっていて、
中国株で、こういう形を見るのは久々な感じです。

これはサブプライム問題の余波をもろに受けたわけですが
やはり本土から流入するお金の影響が少なくなってから
米国市場の影響を大きく受ける形に逆戻りですね。

一方、本土市場は金融引締めは続くものの
株価は上昇に転じています。
チャートはこちら。

本土と香港市場の連動性は、12月については
まったく見られなくなってしまい、
これまた以前の状態へ逆戻りです。

12月の各証券会社の予想ですが、
はっきり言って、大ハズレ・・・・

唯一、岡三オンライン証券が本土株について
そろそろ反転するんじゃないか・・・みたいなニュアンスだったので
そこだけが当たりでした。

でも、過去を振り返っていてばかりでもしょうがありません!
今年2008年の見通しについて、いってみましょう~。

●まずは、重要指標のまとめ
2008年の見通しへ行くまえに、
2007年12月末の重要指標についておさらいしておきましょう。

・実質GDP成長率
中国本土は、2007年は通年で11.5%の見込み。08年予想は10.0%です。
香港は、2007年通年で6.0%の見込み。(06年は6.8%)

中国は、固定資産投資と輸出が引き続き景気拡大の牽引役となっており
07年1月~11月の累計では両者の伸び率は、それぞれ26.8%,26.1%。
消費の伸びの18.1%を上回っています。

・金利
12/21の引き上げで、1年もの定期預金の金利が4.14%。
貸し出し金利は7.47%。

一方で、消費者物価指数は11月時点で6.9%と
いまだマイナス金利が続いています。

・人民元
対米ドルの人民元為替レートは、年間で約6.6%の元高が進みました。

元高の背景となっている貿易黒字と外貨準備の増加ですが、
07年1~11月の貿易黒字は約2,380億米ドルで、前年同期比の+816億米ドル。

昨年末時点で1兆米ドルの大台に乗った外貨準備は、
07年9月末時点で1兆4,336億米ドルまで増加しています。

※こういうデータ関連の資料については、東洋証券のレポートが詳しいです。
口座開設者のみ閲覧可能ですので、必要な方は資料請求してみてください。
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●2008年の相場見通し ~本土市場~
■東洋証券
株価の見通しについては明言していませんが、
中国本土の経済については、08年のGDP成長率は10%台になると見られ、
投資抑制策を受けて固定資産投資の伸び率も20%前後になると予想、

経済は、若干のスローダウンになると見ています。

しかし、これは経済過熱とインフレの抑制という意味がありますので仕方のないところ。
「過激」な引締めを行うつもりは今のところなさそうですから、
今年も、金融引締め策は「漸次的」に進んでいくものと思われます。

そのほか、08年に予定されている制度改革については
こちらの記事をご覧ください。

■内藤証券→オリンピックへ向けて上昇、後半は調整局面
オリンピックに向けて上昇、07年の高値を更新。
08年後半は、09年に非流通株の売却解禁スケジュールがピークを迎えるため
一時的な調整局面を迎えるかもしれない、と予想しています。

ロックアップ解除については、07年7月に
「国有株主が保有する上場企業の株式譲渡に関する暫定弁法」を政府は発表していて、
株価に影響を与えすぎないように制限をかけられる策を講じてますが、
個人の思惑が市場全体を左右するために注意が必要だそう。

なお、サブプライム問題については、
米国の景気減速が起きれば、輸出の鈍化は避けられず、
一時的に中国経済成長率も低下させるかも・・・としていますが、
これはむしろ、過熱経済を沈静化させる効果につながるため
前向きに捉えています。

サブプライム問題を期に、中国経済の牽引役が
固定資産や輸出から個人消費へ移っていく、
というストーリーも、なかなか興味深いです。
内藤証券のレポートへ

■岡三オンライン証券→上海総合指数は4500-6000Pを想定。
第1四半期 上昇→第2四半期 下落(オリンピック前の材料出尽くし感)
→第3四半期 底入れ反発(国有株放出懸念で厳しい状況続くが、織り込まれるとともに底入れ反発) 
→第4四半期 明記なし

●2008年の相場見通し ~香港市場~
■東洋証券→H株指数で、旧正月明けには2万pt大台、上半期中にも新高値21,000pt台乗せと予想。

直通車実施やQDII投資枠拡大期待、米国の追加利下げ期待、人民元先高観測
など本土から香港への資金流入に繋がる材料、
企業業績の好調、消費拡大などプラス材料の影響が、
本土の利上げ・サブプライム問題といったマイナス材料の影響を上回る公算が強いとしています。

■内藤証券→堅調に推移
サブプライム問題に注意を払う必要があるが、07年同様に堅調な動きとなると予想。
やはり直通車の試験導入期待が香港株を下支えし、大幅な株価の下落はないとしています。

■岡三オンライン証券→上昇基調を維持、H株指数の予想レンジは14,000~25,000pt
人民元高、中国の高度経済成長、本土マネーの流入、香港金利の低下基調
などひき続き良好な環境に守られる格好で、上昇基調を維持。
米国景気減速や金融不安に対する懸念は、年央にかけて沈静化を想定。

岡三オンライン証券は、内藤証券と違い、08年の香港市場は
本土市場との連動性や中国本土株主導の色彩がさらに強まると見ています。

市場テーマとしては、AH株関連、業界再編。
注目セクターとしては、消費・サービス関連、インフラ(建設)関連、省エネ・環境保護。

四半期別の株価のイメージは、
第1四半期 上昇→第2四半期 下落(オリンピック前の材料出尽くし感)
→第3四半期 反発 →第4四半期 明記なし。

 岡三オンライン証券の「2008年の株式・為替展望」は、
日本、米国、中国、インドについて、
相場見通しおよび注目銘柄を詳しくあげています。
とても読み応えありますので、口座開設されている方はぜひ読んでみてください。
(1/18までの限定掲載ですので、お早めに~)

※上記の予想は、東洋証券、岡三オンライン証券、内藤証券のレポートを大ざっぱにまとめたものです。
東洋証券、岡三オンライン証券のレポートは、口座開設者ならばご覧いただけます。
東洋証券へ資料請求 / 岡三オンライン証券へ資料請求

●12月の両プランのまとめ
※”なげやり的中国株対決!”で公開している中国株対決の投資経過のまとめです。→中国株対決とは?

わくわくプラン: 前月比-74,912円 (-5.3%)
むきりょくプラン:前月比-3,716円  (-0.9%)

わくわくプランは、ひき続き香港市場の調整の影響を
モロにくらって、ヘロヘロな状態です。
10月からは、けっきょく-15%も下落していることに・・・

特にペトロチャイナの下落がひどい。
これは短期的な資金効率の面からいえば、
やはりA株上場前の10月に売っておくのが正解でした。

とはいえ、さすがにここまで下がると
ここんとこ中国株ではご無沙汰だった割安感が出てきました。

でも、日本株も年始からいきなり相当下げてますから
割安感的には日本株のほうが上かも・・・

成長性にかけて中国株を買うか、割安度にかけて日本株を拾ってみるか・・・
うーん、ちょっと悩むところです。

さてさて、中国株対決のほうなのですが
オリンピックイヤーを迎えたのを期に対決終了とさせていただきます。

できれば、上昇局面で景気よく終わりたかったけど・・・・^^;
わくわくプランの圧勝なので、そろそろ潮時でしょう。

むきりょくプランのほうは、
銘柄選びをしっかりやらないと、4年ホールドしても
報われないよっていう、見事な教訓ですね。

もちろん、10年後くらいに、中健科技あたりが大化けして、
むきりょくプランの圧勝になる可能性もあるかもしれませんが、
そうなったらそうなったで、またそのときご報告します。
(ブログが続いてたら、ですけど。)

というわけで、ひとまずは、わくわくプランの圧勝、
銘柄選びは大事だよっていうことで終了で~す。

あ、でも「毎月のまとめ&見通し」は、
今後も続けていきますので、また見にきてくださいね♪

2007年11月のまとめ


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投稿者 summersnow : 2008年01月05日 11:59

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