重要政策が目白押し!2007年5月のレポート
※HOMEサイトで公開している中国株対決の毎月のまとめです。
→中国株対決とは?
●5月の両プランのまとめ
わくわくプラン: +67,020円 (前月比+7.0%)
むきりょくプラン:+42,119円 (前月比+8.2%)
香港市場、本土市場ともに好調だった、5月中旬には
両プランともに、過去最高評価額を更新!
万年お荷物だったむきりょくプランまで、なんと60万円を突破。
元本に対して、+50%UPとなりました。
(現金比率が多いので、実際の投資額に比較すれば、倍以上だ~。)
このとき、むきりょくプランは1週間で、10万円以上あがったのですが
その後、印紙税の引き上げで本土市場が急落した5月の最終週には
8万円近く下がっちゃった・・・・
1週間で±25%近い値動きをするなんて、
ある意味、やっぱりスゴイのか?・・・・むきりょくプラン。(^^ゞ
やはりB株の急騰が目立ちますね・・・
2003年11月のときを100としたグラフですが、この3年半の間のH株指数の上昇に
B株が、ついに追いついてきました。
3年半の上昇を、去年後半からの1年足らずの期間で、追いついてます。
しかも、マイナスからのスタートだし・・・・・ (^^;)
こういうグラフを見ると、やっぱり本土市場の上昇速度は尋常ではないと実感しますね。
● 5月の市場の動き
5月は、とにもかくにも、重要な金融政策が目白押しな1ヶ月でした。
・5/10 QDIIの規制緩和の拡大(投資対象および販売対象の拡大)の発表
いままで、中国の銀行は、投資家から外債にしか投資できなかったため、QDII商品としては、外債投資信託しか認められてなかったのですが、今回、外国株および外国株式投信まで拡大できることになったのが大きいです。
これによって、本土マネーが、だんだんと香港市場に流れるのではないかという思惑から、H株を中心に、週明けの相場が急騰しました。 (すぐに落ち着いちゃいましたけどね。)→関連記事を読む
・5/18 金利および預金準備率の引き上げ&人民元の変動幅の拡大
本土市場のバブルっぷりから、金利引き上げは予想されてましたが、まさかトリプルで来るとは。
一体、相場はどう動くのかと思いましたが、発表直後の市場は、本土も香港も上昇で始まりました。
その後も、本土市場は、アメリカのグリーンスパン前FRB議長の「A株の急落リスク」発言にも、まったくどこ吹く風・・・。本土市場が、上昇を続ける一方で、香港市場は「さすがにヤバイんじゃないの?」と、おっかなびっくりで、軟調な展開になってきました。 →関連記事を読む
・5/30 本土市場(上海・深セン)の印紙税の引き上げを発表
ついに来ました、カウンターパンチ。金利引き上げくらいじゃ、ビクともしなかった本土市場が、直接、個人投資家に影響する、印紙税の引き上げ(要するに、取引の際の手数料が値上げとなる。)で、急落しました。
たぶんねえ・・・・ファンダメンタルなんて関係ないも~ん、というギャンブル感覚の大多数の個人投資家にとっては、”金利引き上げが、どういう影響を経済にもたらすか”なんて、ピンとこない人が多いんだと思います。
そういう意味で、取引の際の手数料の引き上げにつながる、印紙税の引き上げは、直接、自分のサイフに響くことだから、分かりやすい! ということだったんでしょうね。
● 6月の注目ポイント
東洋証券のレポートでは、「政府の金融引き締め政策懸念で、調整色を強めるかも。でも、個別銘柄については、7,8月の中間決算シーズンを前に、一部の企業がすでに業績見通しの発表を始めており、その中で好業績銘柄が物色されるかも。」と、なんとも歯ごたえのない見通し。(^^;)
岡三オンライン証券でも、「さらに過熱抑制政策が強化される可能性があり、本土株市場が調整するリスク」に注意を促しています。 (本土株市場が調整すれば、香港市場も連れ安する可能性あり)
ただ、「中期的には本土マネーが香港市場に流入する環境が続くため、一旦調整した場合でも上昇トレンドに回帰する見込み」 当面のH株指数の上昇余地を12,000ポイント程度(今期予想PER18倍)、下値リスクを9,900ポイント程度(100日移動平均)と見込むそう。
なので、調整した場合は、投資機会として捉える姿勢を推奨。長距離鉄道・地下鉄網、送電網・大型発電設備、環境保全設備、次世代携帯電話網など、社会資本整備に関連した銘柄を薦めています。
※東洋証券、岡三オンライン証券のレポートは、口座開設すると閲覧できます。
印紙税の引き上げで急落した本土市場も、その後はショックから早くも立ち直っているようにも見えますので、最悪、”キャピタルゲイン税の導入”という、鉄槌も懸念されますよね・・・・ 2月の上海ショック(上海発世界同時株安)の契機が、キャピタルゲイン税導入の噂だったことを考えると、これが導入されたら、効果テキメンは間違いなし。
ある程度の調整は必要ですが、冷やしすぎが心配。 でも、岡三オンライン証券の「これまで誰も言わなかった中国株の話」で言われている”シナリオ”は、説得力がある話ではあるので心配はないのかな~。
でも、このシナリオなら、ここらで、いちど売っておいて、大幅調整で買い戻しっていうのもアリかもしれませんね。
● 5月のわくわくプランの配当
4/27 黄山旅行開発から851円の配当
5/7 張裕ワインから1,563円の配当
すいません。4月の分もあります・・・・
☆中国株四半期速報
▽新興国や海外投資に興味がある方なら、知りたい・知っておきたいコンテンツがいっぱい!こういう投資情報は初めてなので新鮮です。
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⇒底値を確認→反発へ? 中国株2008年7月のまとめ&8月の見通し ⇒本土・香港市場ともに大幅下落 ~2008年6月のまとめ&7月の見通し ⇒07年決算好調でも株価は軟調 ~2007年5月のまとめ&6月の見通し~ ⇒やっぱり政策次第。 ちょっと出口が見えたのか、中国株?~2008年4月のまとめ&5月の見通し ⇒底値はどこまで? 2008年3月のまとめ&4月の見通し |
投稿者 summersnow : 2007年06月07日 18:34
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