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2006年12月25日

ベトナム株ファンド最終決戦 三つ巴の巻

私の中での最終決戦シリーズ その2でございます。

資金繰りの関係から、
アイザワ、UW、戸松さんの3つに搾られたわけですが
私なりに各ファンドの優劣を見てみましょう。

● 手数料から見ると、ユナイテッドワールド証券が不利だが・・・

手数料ではユナイテッドワールド(UW)証券が、やけに高いです。
(→各ファンドの概略まとめ記事

これだけ見ると、ここを買う気にはなれませんが
UW証券の場合、アイザワや戸松さんとこにはないものがあります。

それは、過去の組み入れ実績。

今までに募集したファンドの組み入れ実績を見ると、
少しずつではありますが、上場銘柄とOTC銘柄を組み入れてきてます。
第1弾ファンドのように、第4弾ファンドがいくことは、全く保証されてませんが
でも、この過去の実績は、やはり安心感を与えます。

前回も書きましたが、ベトナム株の購入には、いろいろと制約も多いので
「ほんとに、ちゃんと買えるの~?」などという素人の浅はかな不安があるのですよね。

アイザワ証券のファンドも、12月中には株式比率を50%まで上げる予定のようですが
純粋なベトナム株の組み入れが、15%弱というのが気になります。
ましてや、戸松氏んとこは、これからスタート。どうなるか分かりません。

● 運用会社の実績は?

はっきり言って、これは私には分かりません。
なんとなくフェイム・アセット・マネジメントが信用度は高そうな気がしますが
これも、あくまでもイメージで、なんの根拠もないです。

UW証券のファンドの投資助言会社も、不動産運用の実績を載せてましたが
こんな少ない事例を実績と読んでいいものやら?
でも先ほど述べたように、いままでのベトナム株ファンドの実績がありますので、
そこがプラスポイントといったところでしょうか。

戸松氏のところは、当然ながら、まったくの未知数です。

● 関係会社の倒産リスクは?

これが、またハッキリしないところ。
いちおうUW証券のQ&Aには、
「UW証券が倒産しても、倒産隔離措置が取られてるから大丈夫」ってなってますが
具体的に、何がどうなっているのか、目論見書を見ても、私にはさっぱりです。

アイザワ証券のファンドは、アイザワ証券が倒産しても、おそらく大丈夫だと思いますが
運用会社のほうが倒れても、果たして大丈夫なんだろうか・・?

戸松氏のとこも、そのあたりが、どうなっているのかが分からないですね。

もちろん、倒産しなければ関係ない話なのですが
財務状況などが分からないので、不安な面があります。

目論見書を見ても、このあたりのことが、私には、まったく読み解けないのですが
解読できた方いらっしゃいますでしょうか~?

● 組み入れ銘柄のターゲットは?

月次レポートを見るかぎり、
アイザワ証券のファンドは、純粋なベトナム株ファンドではないようです。

タイやマレーシア、フィリピン、シンガポールなどの国でのベトナム関連株が
今のところ、ベトナム株と同じくらいの比率を占めているよう。
ま、結果オーライなので、同じ上がるなら、ベトナム株で上場しているものだけに
こだわる必要もないのかもしれませんが。

それから、アイザワ証券の投資方針には、OTCも組み入れ対象になってますが
現時点では、上場銘柄の組み入れのみ。
今後のIPOラッシュに備えて、あえて今は手を出してないのかどうかは、不明です。

どうせファンドでやるんだから、怪しい魅力満載のOTC狙いだ!という方なら、
UW証券か戸松氏のところかな。

特に戸松氏のところは、戸松氏自身が企業に足を運び、企業分析を行った結果
割安と判断した銘柄を買っていく、ということで、投資方針が分かりやすい。
マメに情報発信しているので、ファンドの投資方針のイメージが掴みやすいのはいいですね。

● クローズドかオープンか?

藍澤のファンドがオープン(いつでも売買可能)で、
UW証券と戸松氏のとこは、クローズドです。

クローズドっていうのは、1度お金を預けたら、定められた期限まで解約できません。

なので、これは、もうタイムカプセルに入れて忘れた気で
そのファンドに、お任せする覚悟でないと無理ですね。

「なんか思ってたのと違う・・・」って感じても、足抜けできないという
まるでヤクザのような世界です(笑)

こういう方式は、もちろん不安で怖いな~と思う反面、
私みたいに、狼狽売りとか高値掴みとか、ついついしちゃいがちな人には
かえって有難い面もあるかも。
自分にはどうしようもないのですから、腹をくくるしかありません。

もちろん、ファンドマネージャーがうまくやってくれるという前提ありき、なんですけれど。(*´▽`)

あと、運営側の立場からだと、クローズドのほうが、
安定的に思ったような運営ができるので、やりやすいようです。

オープンだと、苦しい時期に、みんながどんどんと解約しだすと
ますますファンドの運営が厳しくなり、崩壊しちゃいますからね。

ベトナム株みたいに、長期的にみれば上昇が見込めるけれど
とにかく途中で何があるか分からないっていう市場の場合
クローズで運用したいっていう言い分も分からなくはないです。

ま、要は、途中でしんどい時期が来るかもしれないけど、耐えてくれろ
そういうことでしょう(笑)

でもオープンだと、ちょっとずつ資金を入れていくことができるので
そこは、やっぱりいいところです。
組み入れ銘柄の構成などが、自分の思惑と違うようなら解約もできますし。

この点に関しては、どっちがいいとは一概に言い切れないところがあって難しいですね。

● いくらから購入可能?

アイザワ証券とUW証券は、10万円から可能ですが
戸松氏のところは50万円からと、ちょっと敷居が高いです。

戸松氏のところも、10万円からだといいんですけれどねえ・・・・
まあ、ドラゴン・ファンドの180万円よりは、ずっとマシですが(笑)

・・・と、こんな感じで、いろいろ見てきましたが
いちばんの不安は、意外にも倒産リスクかな・・・・・

株だと、「○○に分別保管されてます」とか、はっきり記載されているので
カントリーリスク以外の事態が起こらないかぎりは大丈夫だと思い、心配してないのですが
ベトナム株ファンドだと、どうもその辺が、よく分からなくて。(;´Д`)

関連サイト:
アイザワ証券HP
UW証券ベトナムファンドのページグローバルリンクアドバイザーズのHP(戸松氏のところ)

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by G-Tools , 2006/12/25



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投稿者 summersnow : 2006年12月25日 21:27

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コメント

>どうせファンドでやるんだから、怪しい魅力満載のOTC狙いだ!という方なら、

中国株が成長したように、ベトナムも成長すると考えるなら、ペトロなどの有力株が結果的に一番上昇したように、OTCより大型上場株の方が無難でいいかなと思っています。


>特に戸松氏のところは、戸松氏自身が企業に足を運び、企業分析を行った結果
割安と判断した銘柄を買っていく、ということで、投資方針が分かりやすい

ただ、中国株のメルマガでのベトナム訪問から見る限りでは、それはここ1年ぐらい前からのことですよね。それで、どれだけのことができるかというのが心配です。

>クローズドっていうのは、1度お金を預けたら、定められた期限まで解約できません。

そうですね。クローズドは足抜けできないので、例え元本を割り込んでも逃げられないんですよね。そして、運用者が良心に沿って運用してくれればいいけど、最後に成功報酬目当てに一山当ててやろうなどと考えられた日にはたまったものではないですよね。

>株だと、「○○に分別保管されてます」とか、はっきり記載されているので

どこが倒産すると心配しているのですか?
たとえば、藍沢だと契約型投信で、運用会社と販売会社と管理会社は違いますので、藍沢が倒産しても関係ありませんよ。

他の2つはどうなっているのかな?

投稿者 奈々パパ : 2006年12月25日 22:10

 戸松さんがOTC銘柄を買う時は、ボッタクリや偽物株券を買ったりの
詐欺ににあわないだろうか?戸松さんの金で被害をくらうなら良いけど
私達までまきぞい食らったりして。。。
海外の株式ブローカーには海千山千の詐欺師がいそうだけど。

 ベトナムど素人の戸松さんは大丈夫かな?
ベトナムの経験なら私の方が上の気がする。。。(私は二年間住んでました)
株で詐欺被害を受けない事を祈ります!!

投稿者 べとちゃん : 2006年12月26日 07:00

■奈々パパさん
>OTCより大型上場株の方が無難でいいかな
→そうですね。ベトナム株のOTCや、まだ株式化されてない企業の中には、大型株に該当するものも多くありそうですから、そういうところを拾っていってもらえると、結果的には、いちばん利幅が大きいかも・・・と思ってますが、どうでしょうか。

>運用者が良心に沿って運用してくれればいいけど、最後に成功報酬目当てに一山当ててやろうなどと考えられた日にはたまったものではないですよね。
→成功報酬の場合、ここが怖いですよね~~。リスクをとればとるほど、高いリターンが見込めるわけで、それが成功すれば、自分の取り分が増える理屈になりますから。損失を出しても、自分の懐が痛むわけではないですし。(ファンド・マネージャーとしては失格の烙印を押されることになるかもしれませんが・・・・)

>どこが倒産すると心配しているのですか?
→アイザワ証券が販売しているファンドの場合、運用会社や管理会社のほうですね。
他2つは、UW証券や戸松さんの会社です。まあ、可能性としては低いとは思いますけれど・・・・

ところで、奈々パパさん、私からのメールは届いてますでしょうか?
もし届いてないようでしたら、私のほうへメールをいただけますと幸いです。

■べとちゃん
ありえるかも・・・・。何が起こってもおかしくないですから。ぼったくりくらいなら挽回の可能性はあると思いますが、詐欺は勘弁してほしい・・・。

いちおうアイザワ証券のベトナムファンドの目論見書には、投資リスクの1項目として「譲渡および決済リスク」という項目があり、詐欺などのリスクにさらされている旨も書いてありました。

なので、戸松さんとこに限らず、ベトナムファンドへの投資では、そういうリスクも覚悟のうえで、投資するしかないっていうことなのかなと思ってます。

べとちゃんさんは、ベトナムに2年もお住まいだったのですか!ならば、ベトナム事情やベトナム人気質も、肌で感じていらっしゃるんですね。べとちゃんさんは、個別株で投資されているのですか?

投稿者 さますの : 2006年12月27日 01:41

>運用会社のほうが倒れても、果たして大丈夫なんだろうか・・?

コメントが不適切でしたね。
運用会社は管理会社に株の売買の指示をするだけで、実際に株を預かっているのは管理会社のFCインベストメントリミテッド です。ですから、販売の藍沢、運用のフェイムともに倒産しても関係ないと思います。

P.S. 
メール送りました。

投稿者 奈々パパ : 2006年12月27日 08:16

■奈々パパさん
アドバイスありがとうございます。
リスクとしては、アイザワが一番少なそうな感じかもしれませんね。
目論見書には、アイザワが一番、いろんなことが書いてあって
ビビリましたが・・・・(^^;)

メールもありがとうございます!

投稿者 さますの : 2006年12月27日 22:30

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