聯想(レノボ 0992)のIBM買収は、買いか?売りか?
最近、いろいろと動きがありそうで、目が離せない感じの中国株ですが、
ここ1週間くらいの間での大きな話題のひとつに
というニュースがありましたね。
IBMのパソコンといえば、知らない人はいないほどの高いブランドですから、これにはビックリでした。
PC部門が赤字だ・・・という話は耳にしたことがありましたが、
まさか中国企業に買収されるとは・・・・。
このニュースを耳にしたときには、聯想(レノボ 0992)への評価が高まるのかと
私は思ったのですが、そう単純な話ではなかったようです・・・。
いずれも、聯想への評価を下げています。
UBS証券のアナリストは、買収自体については評価しているようですが、後者2つは、
・買収価格が高すぎた(5億ドルの債務とともにPC事業を12.5億ドルで買収)
・人材流出リスクなどのリスクがある。
ということで、評価を下げたようです。
どうやら、「IMBのお荷物を、体よく押し付けられた。」という評価。。
実際、発表後株価も急落しています。なんだか、かわいそう・・・・(笑)。
人材流出リスクに関しては、
という動きもあったりして、やはり懸念されるところのようです。
IBM側は、「IBM社員も歓迎している」と言っておりますが・・・・。
でも、こういう大きな決定の前に、社員とか株主とかには説明がないんですね~。
な~んか、不思議な気がしますが。 一般的に、そういうものなんでしょうか。
さらに、ブランドイメージの維持ができるかというのも懸念材料になっているようです。
こうやって見てくると、やっぱり聯想のIBM買収の行く末には不安がいっぱい、という感じになってきますが、「中国株投資ブログ」さんは、なかなか興味深い記事を書いてくれていました。
要するに、金に糸目はつけず、世界トップの技術を吸収、販路拡大を狙うという、短期的採算は度外視した、長期的展望にたった、中国ならではの壮大な計画なのではないか・・・ということです。
私は、この意見には、かなりの説得力を感じます。
なんといっても、3千年の歴史を持つ中国です。数年の業績不振などなんでもありません。〈←たぶん・・・・。)
こうした買収劇のウラに、
「北京オリンピックを控えた中国を、世界のトップクラスの国家にしていきたい。」
という中国政府の意図が隠されていれば、数年(場合によっては10年以上かかっても)の業績不振で、倒産することはないでしょう。
もし、中国株投資ブログさんの読みが正しければ、長期的にみれば、
株価が急落している今は、買い時なのかもしれません。
そしてさらに、今度は、
というウワサまであります。
これが本当なら、世界企業を買いまくりという勢い。
バブルのころの日本みたいですね。
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投稿者 summersnow : 2004年12月16日 22:25
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